楽天カードも種類が増えてきました。
知らないと損するので、適当に選ぶのはNG。
楽天カードの種類と注意点を解説していきます。
楽天カードの種類は10あります。
それぞれ特徴を見ていきます。
なお、楽天カードはスマホでも申し込み可能です。
1、楽天カード
公式HPはこちら。楽天カード
基本のカード。一番人気。
ほとんどの人がこれを選ぶことになります。
年会費無料。どこで買物しても100円で1ポイント貯まります。
貯まるポイントは楽天スーパーポイントですので、使い道に困ることはありません。
楽天市場では必ずポイントが+2%~4%となり、利用者は必携。
さらに楽天のVIP会員(ダイヤモンド会員)になることができ、
ポイント還元がさらに+4%になったりもします。
これにより、ほぼ通販最安値で買えます。
通販最安値を求める人は間違いなく楽天カード。ということで人気です。
新規入会&利用キャンペーンの締切日をまず確認しておいてください。
楽天カードのキャンペーンページ
見逃すと損します。
2、楽天PINKカード
有料の保険・福利厚生等に入れる楽天カード。
女性向けのサービスが充実した楽天カードです。だからピンク。
基本性能は楽天カードと同じで、そこに有料オプション(保険など)を付けることができます。
保険等はなかなかお得なので、一度内容を見ておいてください。
デザインさえ気にならなければ、こちらを選ぶと後悔しないだろう。
詳細は「楽天カードのHP」を。
3、楽天銀行カード
楽天カードに、楽天銀行のキャッシュカード機能が付いたものです。
基本仕様は楽天カードと同じですが、
EdyとRポイントカード機能が一体にならないので注意。
これが致命的な弱点。
なんと、Edyオートチャージが不可能で、
ポイント3倍などのキャンペーンは対象外です。
したがって、これは持つべきではない。損します。
キャッシュカードと別々に持とう。
公式HPはこちら。楽天銀行カード
4、楽天ANAマイレージクラブカード
基本性能は普通の楽天カードと同じで、
ANAマイレージクラブカード機能が一体になっただけ。
貯まった楽天ポイントを自動的にANAマイルに交換してくれます。
普通の楽天カードでもANAマイルに手動で交換可能。
特にANAマイルが貯まりやすいということはないので、
このカードも選ぶ価値がない。
公式HP:楽天ANAマイレージカード
5、アルペングループ楽天カード
スポーツ用品店の「アルペングループ」と提携した楽天カード。
基本仕様は楽天カードと同じで、そこにアルペンのポイントカード機能が追加されました。
アルペンでは一番お得なカードになるので、常連であれば持っておきたい。
デメリットとしては、入会特典がしょぼいことです。
楽天カードなら基本は5000ポイントは貰えますが、こちらは2000ポイントと低い。
そのため、「とりあえず」で選ぶべきではない楽天カードです。
公式HP:アルペングループ楽天カード
6、楽天ゴールドカード
普通の楽天カードよりも楽天市場でさらにポイント+2%。
年会費は2000円+税。
ゴールドカードという名前ですが、ノーマルカードの部類です。
国内の主要空港のラウンジが年2回無料で使えます。
まだゴールドカードを持っていない人には良いだろう。
この二つの特典が追加されただけです。
ちょっと中途半端な存在。
楽天市場での+2%で年会費の元を取れる人だけ検討を。
これなら下記の楽天プレミアムカードを申し込みたい。
公式HP:楽天ゴールドカード
7、楽天プレミアムカード
図解説明はこちらを→楽天プレミアムカード
楽天の真のゴールドカードになります。年会費は1万円(税抜)。
世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パス付き。
これは通常だと年会費4万円の代物です。これ目当てで持つ人が続出。
誕生月はポイントが+1倍になるので、出費がさらに多くなりそうです。
この楽天プレミアムカードには3つコースがあり、
それぞれ以下のような特徴があります。
1、楽天市場コース
楽天市場での買い物がお得に。特定日にプラス1%されます。
特別なポイント上乗せキャンペーンもあり、
楽天市場での買い物でポイントが多く貯まるようになります。
2、トラベルコース
楽天トラベルでのポイントアップ。(プラス1%)
また、専用の予約(優待)があるようです。
空港からの荷物送付が年に2回まで無料。
年会費の元を取るために利用したい。
3、エンタメコース
楽天レンタル、楽天ブックス、楽天TVにて、
買い物でのポイント上乗せ。(プラス1%)
うーむ、個人的に一番興味がない。
詳しくはやはり図表で解説している公式HPを。
楽天プレミアムカードの詳細ページ
プライオリティ・パスが付くゴールドカードとしては格安なので人気が高いです。
8、楽天カードアカデミー
名前の通り、学生向けのクレジットカードです。
主なサービスとして以下があります。
1、楽天ブックスがポイント+1%(初年度のみ)
2、高速バス予約でポイント+1%
3、楽天ダウンロードでポイント+1%
以上が主なサービスとなります。
しかし、一番使うだろう楽天ブックスのポイント+1%は初年度のみ。
あまりお得ではなく、一般カードよりはマシというレベルです。
公式HPはこちら。楽天カードアカデミー
9、楽天ビジネスカード
法人向けのクレジットカード。
仕様はほぼ楽天プレミアムカードです。
年会費は2000円+税。
主なサービスとしては、以下。
1、引き落とし口座に法人口座を指定可能
2、ETCカードを複数枚持てる
3、楽天プレミアムカードと同様のサービス追加
法人カードとしての還元率1%は貴重で優秀。
ただ、楽天プレミアムカードも同時に申し込む必要があるので、
年会費は実質12000円+税となる。
まぁでも、元は取れます。
公式HPはこちら。楽天ビジネスカード
10、楽天ブラックカード
公式HPはこちら。楽天ブラックカード
楽天の最高級カードです。
プラチナカードとしての位置づけ。
主なサービスとしては、以下。
1、楽天市場・トラベル等でさらにポイント+1倍
2、プレミアムカードの機能は全てある。
3、ブラックカード専用のコンシェルジュサービス
4、保険の補償額が大きい
などいろいろあります。
申し込みはできずプレミアムカード所有者への招待制です。
年会費は30000円+税と、まずまずの値段。
全体的には、よくあるプラチナカードの仕様。
どの楽天カードの種類が良いか?
選択肢はほぼ無く、多くの人が普通の楽天カードを選ぶことになる。
いつでも楽天ゴールドカードなどへ切り替えできるので、
まずはこれを持つと良いです。
キャンペーンを見逃すと損なので、まずはこちらページの確認を。
楽天カードのキャンペーンページ
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以上、楽天カードの種類まとめでした。
隠し特典があるので要注意!
「さらに特典をGETしたい方へ!」
をこちらの楽天カードキャンペーンページから必ず見ておいてください。
こちらも書きました。
楽天カードを申し込む前に知っておきたい「選び方」
楽天カードは持つ価値はあるのか?
楽天市場では楽天カードで実質5%還元にすることができます。
それに加えて、
基本の1%や、キャンペーンでのポイントアップも合わさるので、
楽天カードがあればフル攻略にて17%以上の還元率で購入できます。
こうなると通販がほぼ最安値になる。
ポイント完全攻略をすると、Amazonやヨドバシなんて相手にならない値段です。
高額商品ほど強く、Amazonより数万円安くなるのが当たり前。
そのため、通販する人は基本的には誰もが持つクレジットカードです。
楽天のダイヤモンド会員になれる
楽天カードを使っていると、すぐダイヤモンド会員になれます。
そうなると、何もせず年間700ポイント貰えるという。
それでいて、ポイントアップやクーポンが豊富。
これは本当にお得。
楽天カードは最高の節約
通販最安値を狙えるので、最高の節約となる。
楽天カードだけで実質5%オフになるので、
よく通販で買う人はものすごい節約になります。
是非これを機に、楽天をフル活用してみてください。
申し込むなら、こちらは確認しておいてください。
楽天カードのキャンペーンページ
締切日を逃すと損なので、まずは確認を。
こちらも是非。
楽天カードを申し込む前に知っておきたい「選び方」